Please input alt for this image
  • 外壁塗装
  • 外壁塗装を行なう際には、塗料や外壁材の種類・機能、塗装の色合い、施工業者など、いろいろなことを決める必要があります。外壁塗装の目的を明確にした上で、それに合った塗料や壁材を選び、外壁塗装を行ないましょう。壁の色合いや質感など理想のイメージをしっかり作ることが、失敗せずに再現できる確実な道です。信頼できる経験豊富な業者を選び、業者にイメージを的確に伝えられるかどうかで、理想通りの外壁塗装を実現できるかどうかが変わってきます。外壁塗装でよくある失敗例なども踏まえて、外壁塗装を成功させましょう。

    外壁塗装をする前に把握したい3つの目的

    外壁塗装では壁の保護、美観の維持以外にもコストや快適さ、安全性を向上させる機能をつけることが可能です。快適でお得に暮らすなら、高い断熱性で防寒や防暑にかかるコストを下げる節約機能があるものを利用しましょう。また壁材で耐震性を補強すれば地震でも安心です。さらに、光触媒やコーティングで防汚性を高くする機能を持つものなら手軽に美観を維持できます。これらを取り入れることで、扱いやすく便利な外壁が作れます。

    家の雰囲気作りは外観が重要!

    ◆マイホームの印象を変える色の組み合わせ

    淡い色×濃い色の壁

    淡い色と濃い色のハイコントラストな組み合わせは、シャープで洗練された印象を演出します。クールさを感じさせるデザインになるので、都会的でオシャレな家にしたい人にオススメです。

    淡い色×淡い色の壁

    淡い色の同系色や、同じ階調の組み合わせは、統一感と安心感が演出できます。淡い階調は、色を増やしてもまとまりが良く、違和感がありません。上品かつ柔和な印象で、周囲の風景にも馴染みやすい外観になります。

    濃い色×濃い色の壁

    彩度の強いカラーを使うときには、無彩色を入れることでバランスが取れます。明るさや彩度の低い色合いは落ち着いた印象や高級感を感じさせますが、黒っぽい色の組み合わせは雰囲気が重くなるので注意しましょう。

    個性的な色

    彩度の強いイエローやオレンジ、ピンクやブルーなどを取り入れると海外の家のような、可愛らしさや個性的な印象を出すことができます。周囲とのバランスや街の景観なども考えて取り入れましょう。

    どこまで知っていますか?外壁の種類

    経年劣化等の状況によっては、外壁塗装の際に壁材を変更することもあるでしょう。いろいろな壁材のタイプを知って、どのような壁材が使えるのかを確認しましょう。使いたい壁材や外観イメージがある場合には、それを標準の壁材にしているところや得意としている施工業者に依頼をする方が確実で費用も安く済みます。

    4つの外壁バリエーション

  • サイディング
  • サイディング

    サイディングは耐火性や耐久性が良く、品質が安定している人気が高い壁材。扱いが簡単で施工性が高いので、多くの住宅で利用されている。窯業系・金属系・木質系・樹脂系と素材に複数の種類があり、柄・機能も多岐に渡る。

  • モルタル
  • モルタル

    セメント、砂や混和剤を混ぜて作られた塗り壁。コテやローラーで作る模様や吹付けにより印象が変わる。自由な形状に対応するので曲面のデザイン外壁にも利用ができる。施工業者の腕で、質やイメージが大きく異なる。

  • タイル
  • タイル

    粘土と鉱物を混ぜて板状にした壁材。磁器、せっ器、陶器タイプなどがあり、壁には磁器・せっ器質が用いられる。防汚性に優れており、色落ちや劣化の心配がないことからメンテナンスが楽。ただし、施工費用が高い。

  • ALC
  • ALC

    耐火性が高く軽量な壁材。主な原料は石灰質材料とけい酸材料の粉末と水で作られる。その際にガスで作られる気泡部分の割合が大きく、防音性にも優れている。パネル状のため扱いが簡単で施工性が高く、ビルに多く用いられている。

    ◆外壁塗装ではサイディングが人気!

    豊富なデザインから外壁を選ぶのなら、サイディングを探すのがオススメです。レトロモダンな雰囲気の金属系、柔らかで可愛らしい印象の樹脂、自然派な木質系、多くの種類で選ぶのなら窯業系など、サイディングには4つのタイプがあります。

  • 窯業系
  • 窯業系サイディングは、加工が簡単でレンガ、タイル、木目風など豊富な種類から利用できる。凹凸の深い厚みのあるボードを選ぶとチープにならない。今後の補修に備えるなら、デザインが廃盤にならないようなオーソドックスなものを選ぶと良い。

  • 金属系
  • 金属系サイディングは、サビ防止塗料を塗った鉄やアルミニウムの壁材。断熱材が入っており、外壁の中でもトップの断熱性を誇る。寒い地域に向いているが、海など塩害が多い地域には不向き。軽量でローコストなため張り替え工事のリフォームに多く使われる。

  • 木質系
  • 木質系サイディングは木材に塗装や加工をしたもの。さまざまな木種があり、選ぶ木材で価格が変わる。木材なので、不燃処理と、防腐のための定期的なメンテナンスが必要。木材ごとに性質が違うので業者に事前相談して決めると良い。

  • 樹脂系
  • 樹脂サイディングは、主にアメリカなどで利用されている塩化ビニル樹脂性の壁材。サビや腐食の心配がなく、素材に色が混ざっているので色落ちもない。メンテナンスの手間がほとんどないが、日本ではあまり流通しておらずバリエーションが少ない。

    ◆サイディングの魅力

    サイディングには3つの魅力的なポイントがあります。中でも一番の魅力は、デザインや材質・価格のバリエーションです。表面のデザインだけでも石質、タイル風、木目風、レンガ風などがあり、材質も金属、木質、窯業など豊富です。価格も安い素材から高性能な素材まで幅広い選択肢から選ぶことができます。また耐火性と耐久性も高いことに加え、パネル打ち付けでの施工で扱いが簡単なのもサイディングの大きな魅力と言えるでしょう。

    ◆サイディングのメリット&デメリット

  • 実際に外壁をサイディングにした人の声を聞いてみましょう。
  • 窯業系サイディングで木目風にした。厚みのあるものを選んだら、雰囲気もでているし、自然な感じになったので満足。

    素材の質感を活かして、石質にした。コーティングにこだわったら、凹凸があっても汚れがつきにくくなった。

    木材にしたが、塗膜の劣化には注意が必要。腐食や、木材が反るとそこから水が入ってくるので、こまめにチェックしている。

    金属サイディングにしたが、塗装にちゃんとこだわらないとサビや色あせが起きる。メンテナンスが欠かせない。

    耐久性が高いとは言え、サイディングも傷みやトラブルが起きないわけではありません。素材ごとの耐用年数に合わせて、メンテナンスしていくことが住宅の美観や保護、外壁材の機能の維持には欠かせません。